まず、思った事はこれで（この仕事）生計を立ててる側と雇い側の認識に大きな思い違いがある事を知りました。

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　基本的に夜間のシフトは２パターンになっています。２０時～翌日２時までとその後の２時～朝８時まで２通りです。それをほぼ２人で回しています。

　簡単に言うと休みは無し、それで相方が休みたいとなるとそこへもう片側の人が代行では入る。そうなると連続、休み時間なしの１２時間連続一人勤務です。明らかに労働基準法違反です。

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　加えて七日以上を連続勤務する事も同様に違反なんです。なので、途中、週に一度だけ一人他のスタンドからヘルプに入っています。

　しかし、「どうしても都合が悪くなれば代わって入るからと」引き継ぐ前の方の認識は甘い様です。この方は最初に「自分はこれで生計を立てているので、正直、これ以上、人が入って自分たちの収入が減るのは望まないと会社には何度も言っているんだが」と言っていました。少し、驚きですが、本気なのか冗談なのかも取れません。しかし、これが実態ですね。

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　連続３０日であろうが何日であろうが構わない。収入ファースト。これが本音の様です。因みにこの方は６３歳で２つの仕事を掛け持ちしています。

　この話を聞いた時は正直一瞬引きました。この人は本気で言っている、なら、この人たちの職を脅かすのはどうなのか？と思いました。

　採用担当も求人応募で週１でも嬉しいと言っていた意味がようやく分かりました。店長も面接では「外に出る事などはまずなく、室内で給油ボタンポチの簡単な仕事です」としか言わなかった。まさか、こんな実態への対応要員だったとは。

　さらに、実際はごみ箱、トイレなどの掃除や代行運転のお客へタオルの供給や使った後のタオル洗濯、ワックス掛けタオル洗濯済みの取り込み、それに、無いと言っていた特定の客へのフル給油もあるようです。セルフGSなのにです。これは想定外ですね。

　しかも、その客はやたら気の荒い連中らしく、「おい、やれ」と変分当たり前の様に強制し、車中にふんぞり返って待っているんだとか。

　わぁあ、来年早々からそういう客の対応もあるかもしれません。しかも、採用担当と店長のお話では朝の交代８時にもキチンとスタッフが来るってことだったんですよ。ところが、試行期間の夜間担当者に聞くところ、平気で「あぁ～っ、ちょっと遅れちゃった」と頭かいて終わる事が、かなりあるそうなんです。

　これは、危ないと思い、主任さんに相談したところ「全くのゼロではないですね」とあっさり言われてしましました。それでは困ると言ったところ、「何分待てますか」と逆に言われ、「せいぜいが１０分程度です」と返したところ、「この仕事には有りがちな状況で、そんなに厳密にというなら、この仕事には合わないと言う事ですね」と逆切れしてそうな感じで平気で言われました。

　この仕事って？皆そうなの？どこでもそうなの？それは違いますよね。「あなたの考えがいい加減なだけ、そんなんだったらあなたが他で通用しませんよ」と言いたいくらいでした。

　とは言え、この人にそれを説いても多分、理解を得ると言うより完全に仲が険悪になるだけと思い、あえて忠告めいた風に言い出すのを止めました。

　いざとなればこの仕事を辞退すればいいだけですからね。

　と言う事でその晩の３回目の試用日に会うシフト担当者に、リスクを減らそうと勤務日で遅れると都合の悪い日を外して欲しいと希望したところ、此方でも逆切れされました。

　その理由が「こっちもあなたの都合に合わしてシフトを譲ったんだから」と言う事です。これは冒頭に述べた様に雇用側が一人に集中する勤務を減らす意図で人を入れたのが、勤める側にとっては収入が減るから望んでいない、それどころか無理矢理、店長からの命令（断ったら解雇されますと）として受けざる得なかったといった不満が爆発って感じでした。いい加減な雇用側の対応を伝えどうにか逆切れの矛先を返してもらいましたが、この先、この様子だとシフト日数の希望だしの度にもめそうですよね。

　次の仕事を探しておいて此方の方はあまり迷惑にならない程度にお断りした方が良いのかもと本格シフトに入る前に思いましたが、何しろ近々の事でもあり、ある程度のリスクはこちらも飲む覚悟で勤め始めてみます。

　こんな状況です。今後の行く末をこのブログのネタとして書いてみるのも面白いですね。